2022-01-01から1年間の記事一覧
開発元のアドビのフォーラムに次期ColdFusion 2023(Fortuna)のアルファ版が公開された投稿がありました。 投稿内のリンク先から、アルファ―版が公開されているPrereleaseサイトへのアクセスが申請できます。 (Adobe IDが必要です) community.adobe.com …
ColdFusionのインストーラーは途中で更新されることが多い。 だいたいの区別として CF11 … 初期:Java 1.7 同梱 / 更新: Java 1.8 同梱 CF2016 … 初期:API Managerが含まれる / 更新①: Upd3が含まれ API Manager除去 / 更新②: 更新①+Windows Server 201…
ColdFusionのバグベースにJava 11.0.17を使用するとAdministratorからUpdateできない(署名エラーが出る)というエントリがありました。 tracker.adobe.com そこのコメントから辿って確認したら、Java 11.0.17 からは、SHA-1 アルゴリズムで署名された JAR …
10月のCFSummit 2022(3年ぶりのリアル カンファレンス)で発表されるかと思ったら、その時には発表がされてなかったみたいだったのであれ?って思ったんだけど、11月23日(日本時間は24日夜中3時)にオンラインセミナーで発表されます。エントリーもできま…
2022年10月11日(日本時間10月12日未明)に、ColdFusion 2021と 2018に向けた新しいUpdateがリリースされました。*1 community.adobe.com 今回のUpdateについて セキュリティUpdateということで、主にセキュリティに関連する修正と、一部の内部ライブラリの…
ColdFusion Builderでは、ColdFusionサーバーを登録するんだけど、登録したColdFusionの停止・起動や再起動が出来るようになっている。 ただ、これまでこの機能がまともに動いたことが無くって使ってもいなかった。 ▽ VS CodeベースのColdFusion Builderの登…
VS Code用のColdFusion Builder拡張機能を触ってみているけれども、用意されているショートカットに戸惑う所もあるので見つけ次第ここに書いておこう。 VS Codeでショートカットの一覧を確認したいときは、Ctrl+K Ctrl+S (Ctrlキーを押しながらkとsを押す)…
日本語のドキュメントなどはまだ公開されていないが、英語版のColdFusion Builderの情報は出てくるようになった。 が、ページの作りのせいなのか、検索してもなかなかヒットしないので備忘録を兼ねて書いておこう。 今の所、ここから辿ると、左メニューが表…
表題のとおり「ColdFusion Builder Extension for VS Code」のリリースがアナウンス(米国時間 8/25)されました。無償の拡張機能です。従来のEclipseベースのColdFusion Builderとほぼ同じ機能が入っています。ColdFusion 2021と2018が対象になっています。…
Visual Studio Code用のColdFusion Builder Extensionのプレリリースのビルドが更新されました。 v1.0.429 ⇒ 2022/7/29(日本時間 2022/7/30) パブリックベータ版 v1.0.443 ⇒ 2022/8/18(日本時間 2022/8/19) 今回の更新版 ビルド番号は少し変わっただけですが…
Adobe ColdFusion DevWeek 2022でスニークプレビューとして初のお披露目がされたAdobe ColdFusion Builder extension for Visual Studio Codeのパブリックベータがリリースされました。 community.adobe.com 無料の拡張機能としてインストールが可能です。ド…
もっぱら外向きサイトはLinux + Apache + ColdFusionで動かしていることもあり、ColdFusionとIISとの組み合わせは社内向けの小規模なシステムばかりで、同時接続数の上限は気にしたことがなかった。 ある時、Apache JMeterを使ってColdFusionの処理の状態をc…
そんな時、あるよねぇ~。と昔の海外通販の謎ドラマみたいな書き出しは置いておいて、、、ColdFusionに限らずWebアプリではそのサーバー単体で完結するのではなく、別に動いているWebシステムなどと連携してデータをやり取りするような事がしばしば起こると…
Adobe主催のColdFusion Webセミナー Developer Week 2022が10日後の 7月18日~22日まで開催されます。 adobe-coldfusion-devweek-2022.attendease.com 時差の関係で日本は夜中(EDTって書いてあるから22:30から)なのと、英語ってのがハードルが高い(自分も…
前回の続き、今回はメールを送信してみる。 自分がOffice365メールを触っていないことや、SMTPの理解不足から来るエラーに色々とつまずいてしまったので、とりあえずは出来た例を紹介する(今回もMicrosoft 365 開発者プログラムのサンプルユーザーを使用し…
現在、ColdFusionのCFPOPやCFIMAP、CFMAILでOAuth 2.0は対応していない。今後は下記のように基本認証でのメール送受信に変更が生じることになりそうだ。 docs.microsoft.com ※「基本認証が 2022 年 10 月 1 日に完全に無効になった場合でも、SMTP AUTH は引…
下記のFAQで、特定の状況下でTomcatエラーが表示される場合があり、そこにTomcatのバージョンが表示されるのを防ぐ方法が紹介されている。 cfassociates.samuraiz.co.jp 多くの場合はColdFusionのエラーになるのでこのエラーを見かける事はあまりないが、こ…
ColdFusion 2018から、変数作成時にデータ型が保持されるようになったが、計算式などに変数を代入すると自動でキャストされる。 例えば、下記のプログラムを実施すると <cfset a=1> <cfset b="2"> <cfset c=a+b> <cfscript> for (key in Variables) { writeOutput("#key# = #Variables[key]#(#getMetadata(Va</cfscript></cfset></cfset></cfset>…
これも、何年か前に尋ねられた事だ。その時のメモを見つけたので、ここにも貼っておこう。 ColdFusion 2021は BinaryEncode(), BinaryDecode()関数でbase64Urlの変換に対応している 「ColdFusionでBase64urlのデータをデコードしたいんです」と言われた時、B…
これも、何年かに一度使う機会はあるけど、すぐに頭から抜け落ちてしまうのでメモに残しておこう。 取得したクエリオブジェクト(クエリ変数)から取得した列のリストを取得したいと思った時、CFユーザーが真っ先に思い浮かぶのがクエリオブジェクト.columnL…
ColdFusionのクエリオブジェクトは、データベースからデータを取得した際に作成されるオブジェクト(クエリ変数と言ったりすることが多い)である。 中身はもちろん抽出したレコードセットが入っていて、それをループして画面に表示したり<cfoutput query="クエリオブジェクト名">...</cfoutput> 処理を行ったり<cfloop query="クエリオブジェクト名"></cfloop>…
最近のブラウザではページの翻訳が簡単に表示できるようになったから、メーカーのフォーラムサイトを見ることも苦じゃなくなった。 自分の知らない情報やテクニックがあって、おおっと思うことも多いんだけど、しばらくしたら頭から抜け落ちてしまう。 その…
歳を重ねるにつれて自分が苦労して経験したこととか頭の中に入っていた情報がポロポロとこぼれおちるようになってしまった。 なので、忘れないうちにメモをしようと決めて始めたこのブログ。 ちょうど最近ハマったネタがあるので載せておこう。 外向けのCold…
2022年5月10日(日本時間5月11日未明)に、ColdFusion 2021と 2018に向けた新しいUpdateがリリースされました。*1 community.adobe.com 今回のUpdateについて 機能修正などは行われず、内部ライブラリの更新や内部エンジンのTomcatのバージョンアップが行わ…
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