mursのColdFusionメモ

頭の中から抜け落ちていく情報をメモがわりに書き溜めていくブログです。

ColdFusion-機能-データ変換

ColdFusionからリモートのAPIにJSONデータを送り付けたい

そんな時、あるよねぇ~。と昔の海外通販の謎ドラマみたいな書き出しは置いておいて、、、ColdFusionに限らずWebアプリではそのサーバー単体で完結するのではなく、別に動いているWebシステムなどと連携してデータをやり取りするような事がしばしば起こると…

ColdFusionで小数点の誤差にはPrecisionEvaluateを使う

ColdFusion 2018から、変数作成時にデータ型が保持されるようになったが、計算式などに変数を代入すると自動でキャストされる。 例えば、下記のプログラムを実施すると <cfset a=1> <cfset b="2"> <cfset c=a+b> <cfscript> for (key in Variables) { writeOutput("#key# = #Variables[key]#(#getMetadata(Va</cfscript></cfset></cfset></cfset>…

ColdFusionでbase64urlのデータを取り扱いたい

これも、何年か前に尋ねられた事だ。その時のメモを見つけたので、ここにも貼っておこう。 ColdFusion 2021は BinaryEncode(), BinaryDecode()関数でbase64Urlの変換に対応している 「ColdFusionでBase64urlのデータをデコードしたいんです」と言われた時、B…

ColdFusionで取得したクエリオブジェクトのデータ型を変える

ColdFusionのクエリオブジェクトは、データベースからデータを取得した際に作成されるオブジェクト(クエリ変数と言ったりすることが多い)である。 中身はもちろん抽出したレコードセットが入っていて、それをループして画面に表示したり<cfoutput query="クエリオブジェクト名">...</cfoutput> 処理を行ったり<cfloop query="クエリオブジェクト名"></cfloop>…