cfpop, cfimap, cfmail で oAuthの認証に対応するパッチが公開されました。対象は cf2021/cf2018。 ダウンロードしたパッチファイルの配置、または、既存ファイルとの差し替え(キャッシュの再読み込み)と、JVM引数の追加が必要です。
パッチを適用した後は、cfoauthやcfhttpタグを使ってアクセストークンを取得して、取得したトークンをcfmailやcfpop, cfimapのパスワードに指定します。 アクセストークンを取得するには、oAuthを使った接続先の設定に依存するのでそこは注意が必要ですね。自分のテスト環境では、メールを送信するユーザーに対して[認証済み SMTP] の有効化が必要でした。